ホロライブJP:各期生と新ユニットのまとめ

ホロライブ1期生

メンバーとデビュー日:

  • 夜空メル – 2018年5月13日初配信(ホロライブ1期生の中で先行デビュー。2024年1月16日付で契約解除)
  • アキ・ローゼンタール – 2018年6月1日初配信
  • 白上フブキ – 2018年6月1日初配信
  • 夏色まつり – 2018年6月1日初配信
  • 赤井はあと – 2018年6月2日初配信
  • 人見クリス – 2018年6月3日初配信(同年6月26日付で契約解除)

コンセプト・特徴: ホロライブ1期生はVTuberグループ「ホロライブ」の創設期(2018年5月~6月)にデビューした初期メンバーであり、ときのそら、ロボ子さんに続く存在としてグループ黎明期からホロライブを支えてきました。明確な期生コンセプトはありませんが、メンバーそれぞれが個性的なキャラクター(例:夜空メルは吸血鬼、夏色まつりは明るいギャル風、赤井はあとは帰国子女の学生など)を持ち、初期ホロライブの多様性を体現しました。また白上フブキはホロライブゲーマーズを兼任するなど、後続の展開にも貢献しています。

主なコラボ・活動: 1期生はデビュー当初からコラボ配信を通じて交流を深め、夏色まつり発案の「肝試し大会」など期生内外を問わず様々な企画に参加してきました。また周年記念の合同配信や3Dライブも定番で、2025年6月1日にはデビュー7周年記念の3Dライブが開催予定と発表されています。最近ではメンバー全員が集合するオフコラボ配信も行われ、赤井はあとが「1期生で一緒にいられて幸せだなと思った」と語るなど、長年の絆をうかがわせる場面もありました。こうした姿にファンからは「初期ホロライブを支えた功労者たち」という敬意と、仲睦まじい同期愛への温かい声が寄せられています。

ファンからの評価・印象: ホロライブ1期生はグループ草創期から活動するレジェンド的存在であり、当時は新人VTuberだった彼女たちも今や業界を代表する存在へと成長しました。ファンからは「ホロライブの礎を築いた一期生」として特別視されることが多く、その安定感や安心感に厚い信頼が寄せられています。各メンバーの個性はバラバラですが、長年苦楽を共にしたことで培われたチームワークは強く、時折見せる同期配信では和気あいあいとした雰囲気でファンを楽しませています。「伝説の始まり」とも称される彼女たちの存在感は、ホロライブ全体の発展に欠かせないものとなっています。

ホロライブ2期生

メンバーとデビュー日:

  • 湊あくあ – 2018年8月8日初配信(2024年8月28日卒業)
  • 紫咲シオン – 2018年8月17日初配信(2025年4月26日卒業)
  • 百鬼あやめ – 2018年9月3日初配信
  • 癒月ちょこ – 2018年9月4日初配信
  • 大空スバル – 2018年9月16日初配信

コンセプト・特徴: ホロライブ2期生も明確な統一コンセプトは打ち出されていませんが、2018年後半にデビューした5人は1期生と同様に初期ホロライブを支えた古参メンバーです。「面構えが違う」とファンに評されるように、ゲーム好きからツンデレ、お嬢様、生徒会長キャラまで個性豊かな顔ぶれが特徴です。各自がソロ配信で人気を博す一方、当時はまだ知名度が高くなかったホロライブを盛り上げようと奮闘し、ミラティブなど他プラットフォームも活用して地道にファンを増やしていきました。

主なコラボ・活動: 2期生はフルメンバーでのコラボが希少なことで知られています。メンバーの活動時間や志向の違いもあり、「2期生はなかなか集まらない」とファンの間でネタにされるほどです。実際、デビュー配信自体が5人揃ってのオフラインコラボ形式で行われたものの、その後全員集合の配信は年に一度あるかないかという頻度でした。しかし逆に言えば、たまに実現する2期生全員の配信は非常に貴重で、2021年に大空スバル宅で行われた突発オフコラボでは「5人中3人が遅刻してくる」というハプニングも含め大いに盛り上がり、ファンから「最高にカオスで面白い」と反響を呼びました。またユニット内では湊あくあと紫咲シオンの「やんちゃコンビ」や、大空スバルと百鬼あやめの意外な友情など、少人数での絡みも人気を博しています。

ファンからの評価・印象: ホロライブ2期生はマイペースな自由人の集まりというイメージが強く、良い意味でまとまりがない点が魅力とも言われます。各メンバーがソロで確固たる人気を築いていることから、「2期生=個性派揃いの集団」という評価が一般的です。一方でレアイベントとしての同期コラボが実現すると毎回「カオス」「面白すぎる」とSNSを賑わせており、そのレア度ゆえに**“幻のユニット”**的な扱いを受けることもあります。湊あくあと紫咲シオンという人気VTuberを輩出した期でもあり、2024年には両名が相次いで卒業したことでファンからは惜しむ声が上がりました。総じて2期生は「濃いキャラが揃った伝説の期生」として語られ、ホロライブ黎明期の賑やかさを象徴する存在となっています。

ホロライブ3期生(ホロライブファンタジー)

メンバーとデビュー日:

  • 兎田ぺこら – 2019年7月17日初配信
  • 潤羽るしあ – 2019年7月18日初配信(2022年2月24日契約解除)
  • 不知火フレア – 2019年8月7日初配信
  • 白銀ノエル – 2019年8月8日初配信
  • 宝鐘マリン – 2019年8月11日初配信

コンセプト・特徴: ホロライブ3期生は公式に「ホロライブファンタジー」というユニット名が付与されており、ファンタジー世界の住人という統一設定を持つ点が大きな特徴です。デビュー当初からホロライブファンタジーという愛称が使われ、メンバーそれぞれが異世界的なキャラクター性を担っています(例:兎田ぺこら=兎人間、潤羽るしあ=ネクロマンサー、不知火フレア=ハーフエルフ、白銀ノエル=女騎士、宝鐘マリン=海賊)。前期までの期生にはなかった統一感が意識されており、メンバー同士も自他ともに「ホロライブファンタジーの一員」であることを強く意識して活動しています。

主なコラボ・活動: 3期生は同期同士の絆が特に強く、デビュー直後から「いつか3期生だけのライブをやりたい」と語り合っていたほどです。その念願が叶い、2021年11月25日にTOKYO DOME CITY HALLで開催された単独ライブ『HOLOLIVE FANTASY 1st LIVE “FAN FUN ISLAND”』は大盛況となりました。このライブはメンバー自身が話し合い、ストーリー仕立てのミュージカル風コンサートとして構成されたのが特徴で、不知火フレアの発案による「冒険物語仕立て」の演出でファンを楽しませました。ライブ以外でも同期4人(※るしあ除く)での海外旅行企画として、エディンバラ(イギリス)を巡るリアリティ番組風配信を行うなど、大型コラボ企画に積極的です。潤羽るしあ卒業後は4名体制となりましたが、その後も定期的に**「ホロライブファンタジー」コラボ配信**や新衣装お披露目リレー配信を行い、ファンに同期の仲の良さと健在ぶりを示しています。

ファンからの評価・印象: ホロライブ3期生はホロライブJPの黄金世代とも評され、特に兎田ぺこらと宝鐘マリンという海外含め絶大な人気を誇るスターVTuberを擁する点で突出しています。ファンからは「ホロライブファンタジー」の世界観と5人の掛け合いが愛されており、グループとしての完成度が高いと評価されています。潤羽るしあの契約解除という困難も乗り越え、残った4人がより絆を深めて活動を続ける姿には「逆境を乗り越えた強い同期」という声もありました。同期コラボではわちゃわちゃした賑やかさ家族のような信頼感が同居し、「ホロライブで一番仲が良い期生」と見るファンも少なくありません。公式企画でも3期生ユニット衣装の発表や楽曲リリースが行われており、まさにホロライブを代表するユニットとして確固たる地位を築いています。

ホロライブ4期生(ホロふぉーす)

メンバーとデビュー日:

  • 天音かなた – 2019年12月27日初配信
  • 桐生ココ – 2019年12月28日初配信(2021年7月1日卒業)
  • 角巻わため – 2019年12月29日初配信
  • 常闇トワ – 2020年1月3日初配信
  • 姫森ルーナ – 2020年1月4日初配信

コンセプト・特徴: ホロライブ4期生は非公式ながら「ホロふぉーす(Holoforce)」とも呼ばれます。「4th(フォース)とForceを掛けた名称」で、2020年6月末の3Dモデル公開以降に使われ始めた愛称です。最大の特徴はメンバー全員が人間ではないキャラクターである点です(天音かなた=天使、桐生ココ=ドラゴン、角巻わため=羊の獣人、常闇トワ=悪魔、姫森ルーナ=ファンタジー世界のお姫様)。3期生のホロライブファンタジー以上にファンタジックな顔ぶれでもあり、「ゲーマーズ以来の人間ゼロの期生」として話題になりました。設定上は秘密結社holoXほど明確なストーリー性はありませんが、各メンバーの個性が光るバラエティ豊かな集団です。

主なコラボ・活動: 4期生はデビュー直後から積極的にコラボし、同期5人でのバラエティ配信やゲーム実況などを数多く行ってきました。特に記憶に残るのは2020年の年末企画「マリオカート杯」での4期生対決や、ホロライブ公式番組での4期生寸劇コーナーなど、同期ならではの掛け合いが光った場面です。また、桐生ココ卒業前日の「4期生最後の晩餐」コラボではメンバー全員が集合し、思い出話や楽曲セッションで大いに盛り上がりました。桐生ココ卒業(2021年7月)後は4人編成となりましたが、その後も非公式ユニット「よん期生組」として折に触れ共演しています。例えば2022年には天音かなた・常闇トワ・姫森ルーナの3人で期間限定ユニット曲「絶対秘密主義」を発表し、角巻わためを含めた4人でのライブパフォーマンスも4thフェスなどで披露されました。こうした活動から、4期生は困難を乗り越えつつ前進するチームとしての結束を感じさせています。

ファンからの評価・印象: ホロライブ4期生はバラバラなようで結束が強い同期と評価されています。桐生ココという中心的人物の卒業を経験したことで、残るメンバーがお互いに支え合う姿が印象的だったという声も多く、「試練を乗り越えた絆の4期生」と呼ぶファンもいます。キャラクター面では前述の通り「全員人外」のユニークさから、デビュー当時「ホロライブ随一のファンタジー感」があると話題になりました。一方で中の人(演者)の仲の良さも広く知られており、特に常闇トワと天音かなたのコンビや角巻わためと姫森ルーナの絡みはファンのお気に入りです。ホロライブ6期生holoXが登場するまでは最新期生だったこともあり、4期生は新人時代から大きな注目を浴びて成長してきました。桐生ココ卒業時には国内外のファンが大きな衝撃を受け、惜別の声が多数寄せられたことも記憶に新しいです。総じて4期生は「個々が濃い色を持ちながらも、集まると不思議と噛み合う」不思議な魅力を持った世代としてファンに愛されています。

ホロライブ5期生(ねぽらぼ)

メンバーとデビュー日:

  • 雪花ラミィ – 2020年8月12日初配信
  • 桃鈴ねね – 2020年8月13日初配信
  • 獅白ぼたん – 2020年8月14日初配信
  • 尾丸ポルカ – 2020年8月16日初配信
  • 魔乃アロエ – 2020年8月15日初配信(同年8月31日卒業)

コンセプト・特徴: ホロライブ5期生は当初グループ名を**「ほろふぁいぶ」(ホロライブファイブ)と称してデビューしましたが、魔乃アロエの卒業後は残る4人の頭文字をとった「ねぽらぼ」という愛称が公式・非公式に用いられるようになりました(「ね」=ねね、「ぽ」=ポルカ、「ら」=ラミィ、「ぼ」=ぼたん)。明確な世界観設定はありませんが、雪花ラミィ(雪女)、桃鈴ねね(異世界人アイドル)、獅白ぼたん(白獅子獣人)、尾丸ポルカ(サーカス団員)とファンタジー色のあるキャラクター**が多めで、結果的にファンタジー路線となった3期生に続き5期生も個性的な設定が光ります。デビュー時期はカバー株式会社が大きく注目され始めた頃であり、新人として高い注目度を集めました。

主なコラボ・活動: 5期生は同期の仲が非常に良く、デビュー直後から頻繁に全員コラボ配信を行ってきました。魔乃アロエがわずか2週間で卒業する波乱の船出となりましたが、その逆境を乗り越えるかのように残る4人は結束を強め、以降「ねぽらぼ4人」での配信企画や旅行企画などを多数実施しています。初期にはホロライブ公式番組で5期生のバラエティコーナー「ねぽらぼ劇場」が放送され、同期で寸劇やゲーム対決を繰り広げました。また2023年7月7日にはTOKYO DOME CITY HALLにて初の単独ライブ『hololive 5th Generation Live “Twinkle 4 You”』を開催。このライブでは待望の5期生オリジナルユニット曲「Blue Clapper」などを披露し、ファン大歓声の中で成功を収めました。その他、毎年8月にはデビュー記念の同期配信を行い、新衣装のお披露目や思い出トークを繰り広げています。特に2022年の2周年配信では「ねぽらぼ温泉旅行」企画として、4人が実際に温泉旅館から配信を行い話題となりました。

ファンからの評価・印象: ホロライブ5期生は**「苦難を乗り越えた強い絆の世代」という印象が強くあります。魔乃アロエ卒業という試練を経験したことで、残った4人が互いに支え合い成長してきた様子にファンは感動を覚え、「ねぽらぼ尊い」「最高の同期」といった声がSNSでも数多く見られます。実際、雪花ラミィ曰く「4人は家族のような関係」とのことで、配信上でも仲睦まじくじゃれ合う姿がしばしば見られます。各メンバーの個性(天然癒やし系のラミィ、元気全開のねね、冷静ゲーマーのぼたん、エンタメ精神あふれるポルカ)はバラバラですが、「集まると最高に可愛くて楽しい」と公式でも紹介されている通り、その相乗効果は抜群です。5期生はホロライブ全体で見ても安定感のある人気を誇り、デビュー3周年の2023年にはファン感謝祭イベントも開催決定するなど、精力的な活動を続けています。ファンからは「ねぽらぼはいいぞ」という合言葉が生まれるほど愛されており、ホロライブの仲良し同期**といえば5期生を思い浮かべる人も多いようです。

ホロライブ6期生(秘密結社holoX)

メンバーとデビュー日:

  • ラプラス・ダークネス – 2021年11月26日初配信
  • 鷹嶺ルイ – 2021年11月27日初配信
  • 博衣こより – 2021年11月28日初配信
  • 沙花叉クロヱ – 2021年11月29日初配信(※2025年1月26日をもって配信活動終了)
  • 風真いろは – 2021年11月30日初配信

コンセプト・特徴: ホロライブ6期生はユニット名を「秘密結社holoX(ホロックス)」とし、ホロライブ内に突如現れた闇の組織というコンセプトが与えられています。公式プレスリリースによれば、「今までにない少しダークな雰囲気を醸し出す謎の組織」と説明されており、メンバーにはそれぞれ組織内での役職が設定されています(例:ラプラス・ダークネス=総帥〈リーダー〉、鷹嶺ルイ=幹部、博衣こより=研究者、沙花叉クロヱ=諜報員、風真いろは=忍者衛兵)。デビュー告知PVや各初配信でもこの秘密結社設定が強調され、既存ファンにも鮮烈な印象を与えました。ダークな世界観を持ちながらもコミカルな要素も含んだコンセプトで、ホロライブに新風を吹き込んだ期生と言えます。

主なコラボ・活動: holoXはデビュー直後から物語性を取り入れたコラボ企画が豊富です。デビュー直後には全員でのお披露目座談会を行い、以降も「holoX夏合宿」や「holoX温泉旅行」といったテーマ配信で同期の団結力を示してきました。また1周年記念には新曲「絶体絶命ティーパーズ」をリリースし、公式3Dライブ『holoX 1st Anniversary』を開催。さらに2周年(2023年末)にはリアル脱出ゲームとのコラボイベント「秘密結社holoXからの招待状~迷宮なラビリンスからの脱出」が渋谷で開催され、メンバー自身もPR役として参加しました。こうしたリアルイベントへの展開はホロライブ期生では初の試みで、holoXの物語設定がファン参加型で楽しめる内容となっています。普段の配信でも同期同士のゲーム実況コラボや歌コラボが頻繁に行われ、特に毎週のように企画されるholoX全員コラボは「仲が良くて微笑ましい」と人気です。デビューから3年目に入り、2024年末には3周年記念3Dライブ『暁光クロニクル』も配信されるなど、ユニットとしての活動もますます充実しています。

ファンからの評価・印象: ホロライブ6期生holoXはデビュー時から凄まじい注目と人気を集めました。初配信直後にラプラス・ダークネスのYouTube登録者数が瞬く間に数十万人規模に達し、その堂々とした振る舞いとあどけなさのギャップでファンを魅了。他のメンバーも同様に驚異的な勢いでチャンネル登録者を増やし、デビュー1年足らずでホロライブの主力陣営に躍り出た印象です。「ホロックス」はユニットとしてのストーリー性が強いためファンの結束も固く、同期愛称の「holoX」タグで日々情報交換やイラスト投稿が盛んに行われています。メンバー個々にも熱狂的ファンがおり、例として沙花叉クロヱは初のスーパーチャット解禁配信で全VTuber中トップクラスとなる投げ銭額を記録し話題となりました。一方で2025年に入り沙花叉クロヱが配信活動を終了するなど動きもありましたが、残るメンバーは引き続き精力的に活動中です。総じてholoXは「ホロライブ史上最大級の衝撃デビュー」を飾った世代であり、その斬新なコンセプトと高いパフォーマンス力で新規ファン層を開拓したと評価されています。ダークでスタイリッシュなビジュアルとは裏腹に、メンバー間の仲良しぶりやドタバタな日常配信とのギャップも人気の理由となっています。

ReGLOSS(hololive DEV_IS)

【メンバーとデビュー日:**

  • 火威 青(ひおどし あお) – 2023年9月9日初配信
  • 音乃瀬 奏(おとのせ かなで) – 2023年9月9日初配信
  • 一条 莉々華(いちじょう りりか) – 2023年9月9日初配信
  • 儒烏風亭 らでん(じゅううふうてい らでん) – 2023年9月10日初配信
  • 轟 はじめ(とどろき はじめ) – 2023年9月10日初配信

【コンセプト・特徴: ReGLOSS(リグロス)はホロライブプロダクションの新ブランド「hololive DEV_IS」から誕生した音楽特化VTuberユニットです【23†L13-L20】。グループ名には“研ぎ直す”や“再び輝かせる”といった意味合いが込められており、既存のホロライブとは一線を画した挑戦的ユニットとして位置付けられています。公式発表によれば、「従来のVTuberの枠組みを超えた『成長』と『挑戦』をテーマに精力的なユニット活動を行っていくVTuberグループ」とされ、DEV_IS全体の方針として期生番号ではなくユニット単位で展開していく第1弾としてReGLOSSがデビューしました。各メンバーは漫画家、音楽家の卵、女社長、落語家志望、お嬢様と得意分野が異なる設定を持ち、グループ全体として「“歌”と“ダンス”で世界を彩る」**ことをテーマに掲げています。要するに、音楽活動を軸にしながら視聴者と共に成長していく過程を見せる、新しいホロライブのカタチを目指したユニットです。

【主なコラボ・活動: ReGLOSSはデビュー前から音楽方面で活発に動いており、2023年9月4日の結成発表と同時にスペシャルデビューMV「Shiny Smily Story(ReGLOSS ver.)」を公開するなど話題を集めました【76†L33-L41】。初配信は2023年9月9日・10日の二日間にわたりリレー形式で実施され、1日目に火威青・音乃瀬奏・一条莉々華、2日目に儒烏風亭らでん・轟はじめが順次デビュー配信を行いました。初配信では早速メンバーそれぞれの個性が爆発し、特にらでんの落語披露やハプニング満載の配信展開は「伝説の始まり」とSNSで話題になるほどのインパクトを残しました。以降はユニット全体での生放送企画や歌ってみた動画投稿に注力し、デビューから約2か月後の2023年11月にはオリジナル楽曲「Rise to the World」をリリース。さらに**2024年9月28日には初の3Dライブ「Reach the top」**を開催し、デビューからの成長ぶりをファンに披露しました(ホロライブ公式YouTubeで無料配信)。このライブではダンスと歌をふんだんに盛り込んだステージングが好評を博し、ReGLOSSが掲げる“音楽で世界を彩る”というテーマを体現する内容となりました。

【ファンからの評価・印象:** ReGLOSSの登場はホロライブファンにとって新鮮な驚きでした。当初「7期生ではなく別ブランド」という発表に戸惑う声もありましたが、初配信を終える頃には**「カオスだけど面白い!」「ホロライブの新たな可能性を感じる」と肯定的な意見が多数を占めました【69†L7-L14】。特にらでんの破天荒キャラや轟はじめの昭和アイドル的ムーブなど従来にない個性が受け、「これは伝説が始まった」「早くも1年後が楽しみ」といった期待の声が上がりました。ファンは彼女たちを「デビューしたての原石」として見守っており、歌やダンスを通じて成長していく姿に感動や応援のコメントが寄せられています。一方で既存ホロライブの人気タレント達とも積極的にコラボしており、例えば星街すいせいの楽曲カバー企画にReGLOSSが参加した際には「先輩との化学反応が面白い」と話題になりました。またReGLOSSはDEV_ISの初陣ということもあり、プロデューサーによるインタビュー記事など公式のバックアップも手厚いです。そうした裏側のストーリーも含め、ファンにとって「追い甲斐のあるグループ」**となっており、今後の挑戦がホロライブ全体に新風を吹き込むことを期待する声も多く聞かれます。

FLOW GLOW(hololive DEV_IS)

【メンバーとデビュー日:**

  • 響咲リオナ(ひびきさき りおな) – 2024年11月9日初配信
  • 虎金妃 笑虎(こがねい にこ) – 2024年11月9日初配信
  • 水宮 枢(みずみや すう) – 2024年11月9日初配信
  • 輪堂 千速(りんどう ちはや) – 2024年11月9日初配信
  • 綺々羅々 ヴィヴィ(ききらら ヴぃヴぃ) – 2024年11月9日初配信

コンセプト・特徴: FLOW GLOW(フロウ グロウ)はhololive DEV_ISから2024年11月にデビューした音楽アーティストVTuberグループで、ReGLOSSに続く第2弾ユニットです。公式紹介では「信頼関係もスキルセットも粗削りだが、お互いの内側にあるものは認めあっている」5人組と説明されており、メンバーにはリーダー・お笑い担当・宣伝担当・DJ担当・メイク担当というユニークな役割が与えられています。グループ全体のテーマとして公式から明言されているものはありませんが、初披露の楽曲やビジュアルからヒップホップやストリートカルチャー色が感じられるのが大きな特徴です。実際デビュー曲「FG ROADSTER」はヒップホップアーティストのFoux氏がプロデュース、ラップ詞をポチョムキン氏(餓鬼レンジャー)が担当しており、ホロライブでは異色の本格ラップナンバーとなっています。こうした点から、FLOW GLOWは**「ホロライブ初のヒップホップ系VTuberユニット」**とも位置付けられ、アイドル的要素の強い従来グループとは一線を画すスタイルが注目されています。

主なコラボ・活動: FLOW GLOWはデビューに際して積極的なクロスメディア展開が行われました。2024年11月7日の新ユニット発表後、11月9日にはメンバー5人の初配信をリレー形式で実施し、一夜にしてグループのお披露目を完了。初配信では各メンバーが自己紹介や歌披露を行い、響咲リオナがユニットリーダーとして抱負を語る場面もありました。またデビュー当日にはデビュー記念のリアルポップアップイベント開催も告知され、東京・原宿にて限定ショップや展示を展開。VTuberユニットのデビューイベントとしては異例の大掛かりなもので、早くもホロライブ内外から大きな注目を集めました。音楽面では先述のデビュー曲「FG ROADSTER」のMVがYouTubeで公開され、メンバー全員がラップに挑戦する姿が話題に。さらに12月にはデビュー後初のユニット生配信として、メンバー5人での座談会&ミニライブを敢行。以降も定期的に**「FLOW GLOW公式チャンネル」での番組配信**が行われており、ラップやDJ、ストリート文化を学ぶ企画「FG ROADSTERラジオ」などユニークなコンテンツに挑戦しています。

ファンからの評価・印象: FLOW GLOWは発足直後のユニットということもあり、ファンの間では期待と驚きが入り混じった反応が見られました。ホロライブ初の試みであるヒップホップ路線に「新鮮で面白い!」という声が多く上がる一方、「果たしてホロライブの色とどう融合していくのか」といった興味も示されています。デビュー曲の完成度や本格的なストリート系ビジュアルについては概ね高評価で、SNS上では**「楽曲がオシャレで中毒性がある」「衣装デザインが凝っていてカッコいい」といった感想が目立ちました。また各メンバーの第一印象として、響咲リオナのストイックなリーダー気質や虎金妃笑虎の芸人ばりの明るさ、水宮枢の愛されキャラぶりなどが好意的に受け止められています。一方で5人はまだ粗削りな新人という位置付けでもあり、今後の成長や化学反応に大きな期待が寄せられています。「FLOW GLOW」という名前には「流れ(Flow)と輝き(Glow)」の意味が込められていると推測され、ファンからは「名の通りホロライブに新たな流れと輝きをもたらす存在になってほしい」との声も聞かれます。総じてFLOW GLOWは、その尖ったコンセプトゆえに初日から大きな話題をさらい、ホロライブの次なる挑戦を象徴するユニットとして熱い視線を集めていると言えるでしょう。

管理人のつぶやき

一期生と二期生、全ての始まり

まず1期生・2期生あたりは、今やベテラン中のベテラン。配信内容も自由奔放だったり安定感があったりで、「ホロライブの基礎」って感じがすごくします。フブちゃんやまつりちゃん、スバルちゃんがいなかったら今のホロライブはなかったんだろうなって思います。たまに同期で集まると、ファンとしては泣いちゃいそうになるぐらいエモいんですよね。

2期生のコラボは「幻」ってよく言われるけど、たま〜に集まるとめちゃくちゃ面白いし、カオス度高すぎてお腹よじれるw 特にスバルちゃんが進行役やると、あの慌ただしさが妙にバランス良くて好きです。


ファンタジーで世界を広げた三期生、感情で泣かされた四期生

そして3期生。ホロライブファンタジー、ほんっとに強い。ぺこらマリンの爆発力、ノエフレの安心感……みんな個性が際立ってるのに、4人が集まった時の一体感が本当にすごい。「FAN FUN ISLAND」は今でも何回も見返してます。ライブのストーリー演出に泣いたファン、多いでしょ?(私もその1人です)

4期生はココ会長の存在が大きすぎて、やっぱり語らずにはいられない。会長がいた頃も、卒業後も、ずっと同期でいようとしてる感じが好きなんですよ。「よんきせい」の呼吸というか、仲の良さが自然に伝わってくるよね。かなルーナのケンカっぽいやりとりも、実はすっごく信頼感あるんだなって伝わってくる。


ねぽらぼは「家族」って呼びたくなるくらいの同期力

5期生は「ねぽらぼ」って呼ばれるようになってから、より強くなった感じします。魔乃アロエちゃんが早期卒業しちゃった時は、正直すごくショックだったけど、そこからの残り4人の絆の深まり方がエグい。旅行行ったり、温泉配信したり、マジで家族なんじゃないかと思うくらい仲良しなのがいい。

ねねちの全力感、ポルカのバラエティ力、ラミィちゃんの癒やし、ぼたんの安定感……推しが決まらん(笑)。


holoXの衝撃と、ReGLOSS・FLOW GLOWという新しい風

6期生のholoXは、最初の「秘密結社」設定からしてインパクト強かった!ラプ様が突然ホロライブの顔になる勢いで、こよりの研究者キャラやルイ姉のまとめ役っぷりもいいバランスだった。沙花叉ちゃんのスパチャ記録はガチで伝説。風真も癒やしポジで大好き。

そしてReGLOSS!初配信のとき「これ7期生じゃないの!?」ってざわついたよね。でも見てるうちに、「あ、この子たちは全然違う角度からホロライブを引っ張っていく存在だな」って納得。らでんの落語で爆笑したし、はじめちゃんの不器用可愛い感じに心掴まれました。成長を一緒に見守るのが楽しみすぎる。

FLOW GLOWはまだ始まったばかりだけど、ラップ系で攻めてくるとは思わなかった!デビュー曲「FG ROADSTER」聴いて「うわっカッコよ……」ってなった人、私だけじゃないはず。ちょっとクセ強そうな5人だけど、それがまた良い方向に転びそうで今からワクワクしてます。

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